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岩高トピックス

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早稲田大学と連携!多様な仲間と楽しく学ぶSSTを実施

 7月9日(水)、本校で「学びの多様性を活かした教育プログラム開発の事業」の一環でSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)」が実施されました。この取り組みは、7月と10月の2回にわたり、早稲田大学の本田恵子先生、そして大学院生の皆さんをお迎えして行われます。今回のSSTのテーマは「いろいろなタイプの人と楽しく活動するコツを学ぶ」です。参加した生徒たちは、多様な個性を持つ仲間たちと円滑にコミュニケーションを取り、協力して活動するためのスキルを実践的に学びました。カテゴリー、メイク3、ハイイハドン、ガチャン鬼、チェンジアップの活動を通して様々なソーシャルスキルを体験しました。これらの活動を通して、生徒たちは互いの違いを認め合い、尊重しながら協働することの重要性を実感しました。 それぞれの体験を振り返り、学んだことや感じたことを共有しました。この振り返りを通して、生徒たちは自己理解を深めることができました。活動の最後には、生徒たちが活き活きとした表情を見せていたのが印象的でした。次回は、今回の学びをさらに深め、多様な社会で活躍できる力を育んでいくことを期待しています。

第1回魅力化委員会

 7月8日(金)に、第1回魅力化委員会が開催されました。今回も地域の皆様にもご参加いただき、活発な意見交換が行われました。昨年度の活動報告と生徒の声、委員会ではまず、昨年度の活動状況について報告と反省が行われました。昨年度の活動を通して、生徒からは「提案した企画が実行できた」という声が聞かれました。自分たちで考えたことが形になる喜びと達成感は、生徒たちにとって大きなやりがいとなっています。
  続いて、今年度の活動内容と今後の予定が報告されました。そして、今年度「やりたいこと」について意見を交わすため、3つのグループに分かれてワークショップを実施。地域の魅力化委員の方々にはファシリテーターとしてご協力いただき、生徒たちのアイデアを引き出す貴重な時間となりました。                           

 お忙しい中ご参加くださった地域の魅力化委員の皆様、本当にありがとうございました。生徒たちにとって、地域の大人の方々と直接関わり、意見を交換するこの時間は、将来を考えるうえで非常に貴重な経験となりました。

魅力化委員会は、これからも地域と学校が一体となって、生徒たちの「やりたい」を応援し、実現していくための活動を続けていきます。

刀剣鑑賞会

去る6月9日(月)、大崎市で開催された日本刀展示会「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」にて、岩出山高校の生徒たちは貴重な刀剣鑑賞の機会をいただきました。

この度の鑑賞は、本校の卒業生で株式会社ブレストシーブ社長の澤口希能様のご厚意により実現したものです。生徒たちは、歴史ある刀剣の数々を間近で鑑賞し、その奥深い世界に触れることができました。

会場では、刀工の技が光る様々な波紋の刀剣が展示されており、生徒たちは「すごい」「綺麗だ」と感嘆の声を上げていました。一つひとつの刀が持つ独特の美しさや、精巧な作りに触れることで、日本の伝統文化に対する理解を深める貴重な学びの場となりました。株式会社ブレストシーブの澤口希能様、そして本展示会の関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
 

大崎市日本刀展示会「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」

【開催期間】

令和7年6月7日(土曜日)~15日(日曜日)

【開催場所】

大崎市役所本庁舎市民交流エリア(1階~3階)(大崎市古川七日町1番1号)

【企画協力・刀剣無償提供】

株式会社ブレストシーブ

※詳しくは大崎市のホームページに掲載されています。

職業探究講座

6月5日(木)、来たるべき職場体験を前に、生徒たちの職業観を深めることを目的とした「職業探究講座」を実株式会社ヘキサの森川朋泰様を講師にお招きして実施しました。

森川様は、「働くとは何か」という根源的な問いから講座をスタートされました。生徒たちはこの問いに対し、それぞれの考えを巡らせながら真剣な表情で耳を傾けていました。

講座の中では、将来の職業観を形成するうえで大切になる視点について、生徒たちに馴染みやすいクイズ形式を取り入れたり、森川様ご自身の実体験に基づいた具体例を交えたりしながら、分かりやすくお話しいただきました。生徒たちが主体的に考え、対話できるような工夫が凝らされており、活発な学びの場となりました。

今回の講座を通して、生徒たちは職場体験をより有意義なものにするための心構えと、将来のキャリアについて考えるうえで大切な視点を得ることができました。